行ってきました。VIEWツアーで1人12000円。
JR特急草津号で群馬の吾妻線に入り、
長野原草津口で下車し、草津温泉に行く人が大半なのですが、
今回はこのまま乗って、草津号の終点である万座鹿沢口まで行きます。
周辺はとっても過疎っていて、周囲はこんなもんしかないみたい・・・
そうか、嬬恋村ってこの辺なのか。
こっからバスで40分、長い&結構高い(1130円)・・・
標高1800mへ、到着です。
宿はなかなかに立派。大浴場には5つの風呂(写真無し。酸ヶ湯の千人風呂みたいな建物だった)、他には万天の湯ってのと、貸し切り風呂、少し離れたところに露天風呂がありました。
早朝の露天風呂に突入。。。
人はいないぜ、ヒャッハーーーーー!!!!
眺めがなかなか良いが、まだそれほど雪は降っていないので、雪景色とはいきません。
ちと、非常に気になった点があったのです。
原発事故以降、北関東、東北に行くときは線量計を持っているわけですが、
宿の線量がCsI(Tl)シンチで0.02-0.04μSv/hととても低いのに、
GM管だと0.09-0.17μSv/hまでの変動がある。
GM管の0.09はほとんど検出限界値であることが多いので、この数字は気にしていないのですが、0.17は明らかに異常がない限り出ない数字なのです。
検出器の誤差にしては大きすぎる、、ひょっとしてβ線を拾っている?
放射能が空中を飛び回っているのか?とガクブルしてたら、、この温泉成分表を見て納得しました。
ph2.4の酸性硫黄泉ってことで、来たつもりだったのですが・・・
源泉のなかにラジウム北光泉ってある、放射性泉も含まれてるのかよw
どうもラドンガス由来のβ線を拾っていたっぽいな。
というわけでgkbrは杞憂でした。。