食後、明日は早いとのことなので、早速寝ることに。
裸電球に、バスタブのない風呂(シャワーのみ)、というのはどこも共通しているので慣れたものです。
中南米では、客人を自宅に迎え入れる習慣があり、どの家にもほとんどの場合、客室が用意され、宿泊できるようになっています。
大抵の場合、その家で一番綺麗な部屋であり、家によっては専用のシャワーが用意されています。
ところで、この家の場合、シャワーの設定がCが熱く、Fが冷たい水が出るようになっていました。
普通、CはColdだと思うんだけど、どうやらスペイン語だと違う表現があるようで、CはHotだと言われてしまいました。
いつも、どちらが熱いお湯になるのかわからず、大抵の場合、お湯が出始めるまでに長い時間がかかる(1分弱?)ため、どちらが正解であるかを見極めるのに時間がかかります。
お湯が出るスピードの速い家は、居住環境に優れた、高級な家ともいえるのです。
その後、寝たものの、朝早く出ないと渋滞で大変なことになるため、朝6時に叩き起こされました。
早朝に出発しHidalgo州のPachucaに向かいます。
それほど混雑はなく、昼には都市部に到着。ここは日本のガイドブックには出ていないところのようです。首都からかなり近いからかな?日帰り旅行も可能な距離みたいだ。近辺の中ではかなり古い町らしく、まるで日本のような狭い道も所々にありました。