朝食を取ったあと、早速街中に行きます。
近くの広場には大量のカエルの像がありました。そう、カエルはこの州のシンボルなのです。
土産物屋には、カエルのシャツとか、カエルの置物とか、、そんなのばかりあります。
その後、メキシコの有名な画家生誕の家に行きました。(私は知らなかった人です。。)
いつも絵を買って帰るので、ここで買おうかと思いましたが、どうせなら実際に書いている人が売っている物にしようということで買うのは後にしました。
その後、展望台に登り、街を見下ろすことのできるピピラ記念像のある所まで行きました。
ここは昼間の重要な見所の一つです。細かい単位で街を見ていくと、メヒコなだけに、ちょっと薄汚れた感じがあり、夜の方が見た目は素敵です。(というか暗くてよく見えなくなるからバランスが取れる)
しかし、昼間であっても遠目で見ればその辺は気にならず、鮮やかな街並みを見ることができるのです。
ここでまた新たに日本人を一人発見!
というか、同行したメヒコな人が、あの人、日本人じゃね?と言ってくるので、見てみたら日本のガイドブックを持ってました。なんでも、流暢なスペイン語でお願いして写真を撮ってもらっていたとのこと。たぶん、一人で来ているんだろうなぁ〜、やるなぁ〜。
展望台を降り、グアナファト大学の校舎(右側写真)を見て、その後に街中で一日遅れで来る別メンバーと待ち合わせ。当然、彼らは遅刻です。1時間以上か?
さすが、メヒコの人だ!みんな平然としてる。ふとメンバーの一人であるAdolfo(UAMという大学で教員をやっている)が私に問う。以下、適当な和訳。
Adolfo:
日本人はもっとちゃんとしているのは良く知っている。
こういう時は、どれくらいの時間に来るものなの?
私:
理想は5分前かな。時間ピッタリでもOKだよ。
Adolfo:
すごい!!!相手を待たせないようにするんだ。
遅れは許されないものなの?
私:
5分か10分くらいなら平気かな。それ以上はちょっと。。。
というようなやりとりがありました。彼らの感覚だと30分遅れは遅刻じゃないらしいんですよね。
そして、予定通り1時間弱の遅れで別メンバーが到着しました。その後、どこに行くかは私は聞いていなかったんだけど、el cristoに行くんだって。何それ?ガイドブックに出てないよ。載っていないなんて変だ〜、って言われてもねぇ。。。