どこに、何をしにいくのかよく分からないまま、街中心部の広場前へ集合した。
そこには大量の人が集まっていた。いったい、どこから沸いて出たのか。。
中には日本人の集団(といっても4名)と、そのガイドみたいな人がいた。
まともな観光っぽい人を見かけたのはこれが初めてだ。
突然、楽団のような連中が劇場前に出てきて、なにやら演奏やら歌が始まった。
当然、スペイン語なので、何を言っているのか分からない。
そして、その楽団がどこかに去っていこうとするのに合わせて、それを見ていた人たちが移動を始めた。
私らも、、と思ったら、私らはコレじゃないらしい?ハテ。
と思ったら、別の楽団が同じようなことを始めた。
どうやら、私らはこちらの方が正解らしい。
カエルの形をした飲み物を入れる陶器?をもらった。
これを持って、楽団について移動を開始。どんどん、狭い路地に入っていく。
時々、路地の途中で止まって演奏が始まる、そして、途中で中断し、さらに別の路地へ、というのが続いた。
何言っているのかはよく分からないけど、どうも、ラブストーリーの類なんでしょうね。
途中で、カエルの陶器に飲み物を入れて、みんなで飲む!
いったい何の儀式だったのだろうか。。(@_@)?
さらに、続き、少し広い場所で楽団の演奏が終了した。
近くに、有名な場所があるらしいのでみんなで移動を開始。行った先には、Callejon del Beso(口づけの小道)という有名な場所?がありました。なんでも、道幅が狭すぎて、道を挟んで隣同士のベランダからキスができてしまったこと&それにまつわる逸話があったことから有名になったらしい。
確かに、狭いです。狭い路地なのに観光客で一杯。(笑)
日本だと、これくらいの狭さはいっぱいあるよねぇ。銀座とか行けば。
日本だと再建築不可で、セットバックしろとか言われるんでしょうか。4m開くとキスするのは大変だね。(爆)
こういうのが観光ポイントになってしまうのがメヒコらしいです。
その後、狭くて人の多い路地を抜け出し、軽く夕食をとって(と思いきや、コーヒーを飲んだだけでした)、ようやくホテルに戻り、寝ました。。。..zzz