今日は、戻る日です。
グアナファトで休憩して戻るか、途中の都市に寄っていくか、どちらかを選ぶ必要がありました。
とりあえず、バス便を調べてみたところ、途中の都市に寄って帰ってもそれほど無理がないことが分かり、途中下車していくことになりました。
今日は、San Miguel de Allendeという小さな都市に寄ります。
バスは都合の良い時間に出るものが2等だったので、あまりお勧めできない、と言われたのですが、時間もったいないし、乗車時間が1時間半なので、とりあえず我慢して乗ることに。外観はそれほどヤバいものでもないようだ。。乗ってみたら、、薄汚れた座席、、というか、これ掃除してないだろ。。窓も汚いままだし(>_<)
これに寄っかかって寝るのはちょっと難ありな雰囲気が漂っていたので、コートで身をくるみ、斜めになりながら寝ました。寝るといっても、あまりに車がガタガタで、道路の状態もよくないので、まともに寝てると頭をそこら中にぶつけてしまいます。(@_@;) あぁ、これは1時間半でよかった。。
2等のバスは、庶民的というか、地元民向けという感じがします。ちょっと買い物に来たという感じの人が乗っているし、途中で下車していく人がいます。あまり長距離乗ることは考えていないんだろうなぁ〜、と思っていたら、同行者の一人が
Georgina「9月に2等バスに乗ってカンクンまで行った」
私 「え゛、あそこって25時間かかるとか言ってなかった?」
Georgina「ほとんど止まることなく移動してそれくらいかかった」
「たしかに安かったが、もうやらない(>_<)」
ってなことを言ってました。
時々、バスで行ってしまう人がいると前に聞いたことがあったが、実在していたとは。
沖縄までバスで行くようなもんだからなぁ。。(@_@)
という訳で、体に2等バスの衝撃を受け続けながらSan Miguel de Allendeに到着〜♪
次のバスは長いから一番良いのにしようと決意し、その場でチケットを手配(笑)。
一番高いとはいっても290ペソですからね。3000円くらい?体の疲れを考えたら、この程度で何を言うかと!
ちなみに、そのバスはとても人気のようで、既に半分以上が予約で埋まっていました。
んで、例によってバスターミナルから市街地へタクシーで移動。
街の中央部分にある大きな教会に立ち寄り、その後、昼食となりました。特に行くべき店がなかったので、ガイドブックに書かれていた店に突入。今日の同行者は割と金を持っている人たちなので、少し高めでも平気です。
んで、確かにメヒコにしては高かったんだけど、その分、量が多かった。おかげで、本日の夕食はほとんど食わなくなることが確定。つか、もう、食えないっすよ。やはりここはアメリカに類似したボリュームで出てくることを痛感した。。;-)