今日は帰国前日なので、遠くにはいかず、近辺をまわります。
メールを出しておいた人と連絡が取れ、急遽、2人と会うことになった。
行き先は、UAM(メキシコ首都自治大学)です。日本で言うと都立大学に相当するところかな。
どちらもここの教員です。片方は非常勤の英語教師(Celia)で、もう一方のANAは都市計画が専門であるとを言っていた。職位はたぶん、教授です。
どちらも英語がよくできるので、割とまともに話が通じます。ANAは元々フランス語をよく使う人なので、英語は少し苦手っぽいですが、それでも平均以上ですね。本人は、なかなか英語が上達しないとストレスを感じている風で、でもこれ以上を求めるなら、留学するしかないというようなことをCelia(10代の時に、アメリカ留学経験があるらしい)に言われていました。
これまでに同行してもらった他のメンバーもこの大学と何らかのつながりがある人です(教員と、ここの学生)。
なので、ついでに大学を案内してもらいました。小さい大学だよ〜、と言われましたが、日本の都心部にある大学と大差ないような大きさだと思います。言ったら驚かれました。この国の平均サイズはもっと大きいものなのかな。
最近はSkypeでタダ電話できるから、今度話そうね〜と言われ、別れました。しかし、時差がなぁ〜、−17時間だっけ?徹夜でもするってか?どーするんだよ。という訳で、まだSkypeでのおしゃべりは実現してません。:-)
その後、UNAM(メキシコ国立自治大学)に行きました。日本で言うと東京大学かな。
Celiaがここの卒業生(といっても50過ぎのおばちゃんなので、だいぶ前ですが:-))なので、案内するわよー、ってことで、今日のガイドはこのおばちゃん。
UNAMはUAM(名前が似すぎている、、)と違い、巨大な大学で、大学というより都市だ、と言っていました。筑波大学みたいな感じかなぁ。大学が球場を持っているくらいの規模です。
伝統があり、観光地としてもなかなかとのことなので見に行ったのですが、運悪く、今日は休日!主な施設は閉まっていました。;-)
1月5日はクリスマスに次いで特別な日らしいのです。1月6日にプレゼントを贈る習慣があるらしく、この日は銀行やATMが長蛇の列。お店も人でごった返している状況でした。なんでも、この日は交通渋滞が最もヒドイんだそうな。
んで、とりあえず、大学の外観のみを見ました。ホントは、新しく作られた大学図書館がすごい、という話だったんですけどねぇ。。
その後、Coyoacan(コヨアカン)へ行きました。ここは首都の中心部に近い閑静な地域。見たところ、高級そうな家がいっぱいありました。Celiaによると、ここは外国からの駐在が多く住む地域で、この国で最も高級な住宅街の一つなんだそうな。
今日は祝日なので、Coyoacanの中心部では、お店がいっぱいでていました。