よく携帯電話の使用規制をするためのダシとして利用されるペースメーカーの話。実態は、携帯電話による誤動作よりも、万引き防止で利用する機械（店の出入り口の両脇に置いてあるセンサー）の方がよっぽど危なくて誤動作の実績があるにもかかわらず業界が圧力かけてもみ消した -> 携帯電話の方がまだ安全じゃねーか？という認識でいました。

＃ちなみにワタシはPHS使ってます :)

■下記のニュースによると：
ソフトに不具合があるから回収ってことだけど、既に付けている人はどうするのだろうかと思ったら、、、

＞体内に植え込み済みの製品は、体外から無線操作してソフトウエアを修正する。

だって、医療機器までネットワークアップデートの時代！？ (^_^;

なんか、携帯電話よりもこういう問題で不具合が出る可能性の方が高そうな気がしてしまうなぁ。。でも、それだけ複雑なソフトウェアを組み込んでいるのなら、無線でアップデートする仕組みは入れておきたいですね。

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http://www.sankei.co.jp/seikatsu/kenko/070209/knk070209001.htm

心臓ペースメーカーを自主回収　ソフト不具合

　オランダ製の植え込み型心臓ペースメーカーに不具合発生の恐れがあるとして、輸入販売会社「日本ビタトロン」（東京都港区）は９日、計８２７台の自主回収や改修を始めたと発表した。

　同社によると、対象は「ビタトロンＣ６０ＤＲ」と「ビタトロンＴ６０ＤＲ」。ペースメーカー内部のソフトウエア不具合により、ペーシングパルス（電気刺激）が出力されないなどの事例が海外で報告された。体内に植え込み済みの製品は、体外から無線操作してソフトウエアを修正する。納入した医療機関や代理店は、同社が把握しているという。