仕事用としてiPod touchを導入したので、今日はいろいろといじってみました。
いろいろな機能を使うためには無線LANが必要で、
しかも、家に帰らないと無線LAN環境がないので、自宅で挑戦・・・・
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失敗しました。orz
どうも、うちの無線LANは古すぎるようで、、
最初の接続だけうまくいくけど、数秒経つと、途切れてしまいます。
IEEE 802.11bの40bitWEPしか対応していないものなんて、
初期中の初期ロットだし、ほとんど化石のようなものだからなぁ。。
そろそろ新しいのを買うかぁ。
うちは、あまり無線LANには熱心でないのですが、
今普及している規格の一つ前(IEEE 802.11)の頃から無線を使っていました。
最大で2Mbpsのやつね。さすがに引退しましたが。
んで、やることがなくなってしまったので、
家にある携帯音楽プレイヤーと音を比較してみました。
■選手入場!!
1)CEC PDA-655
謎のポータブルCD再生機。
パチンコの景品レベルにしか見えないチャチな見た目だが、
乾電池駆動すると何故か下手なプレイヤー顔負けの音を出す。
2)Sony MZ-RH1
今メインで使っているHi-MD録再生機。
基本は録音機ですが、再生音質の良さで定評があります。
ディスク1枚で1GBしか使えませんが、ATRAC3 Lossless圧縮を使って、曲数を多少稼いでいます。
3)Apple iPod touch
本日、入手。
音楽プレイヤーとしてより、PDAとして使う方が面白みを感じるMP3再生機。
■視聴環境
これまた謎のアイテム。STAXイヤースピーカーを利用。
STAXのイヤースピーカーはヘッドホンマニアの最高峰として知られています。
とはいえ、使ったのは最低グレードの物ですが、
乾電池駆動することで、良質なポータブル再生環境が簡単に作れます。
■感想
CEC PDA-655
最も厚みがある。中低音が滑らかなアナログ風
Sony MZ-RH1
(デジタルアンプの設定をラインアウトに変更)
やや高音がキツめでデジタル臭い。よく言えば綺麗な響きかた。ダイナミックレンジが広め
Apple iPod touch
(ラインアウト端子がないため、ヘッドホン端子を音量98%くらいに設定)
中低音寄りで、エフェクトがかかった傾向があり、ドスドス言ってる。
■順位
CEC >= SONY > Apple
うーむ、実に甲乙付けがたい。
おそらく、STAXの優秀さによってかなりフォローされている感じだ。
STAXはラインアウト端子を使うので、ヘッドホンアンプの質が関係なくなります。どの製品も、元の音は結構良いのでしょうね。
実は、別のヘッドホンでも聴いてみたのだが、これはまた後日。ノシ