今日、うちのカイシャの創業者の肉声が入った講演会テープをPC録音しました。
年代からするに50年以上前の録音で、当時はACC(アナログ・コンパクト・カセット)すらなかった時代のはず。オープンリールで録音されたものでしょうね。ナレーションの声は大正〜昭和初期を思い起こさせます。
そんな時期のものなので、音質にはそれほど期待せず、当然、アジマスとか、ヒスノイズとか、その辺は考慮してもしょうがないような品質なのは想像の通りだったんですが・・・。
実際、聞いてみると結構辛いなww
ラジオよりひどいwww
左右の音バランスがおかしいんだよ。
スピーカーで聞けば平気なんだが、イヤホンで聞くことを想定しているため、このままでは苦しそうだ。
という訳で、RECボリューム調整しながら音撮りしました。
うちには、Pioneerのかつての高級カセットデッキが残されています。
ちなみにコレ→
http://metaltape.hp.infoseek.co.jp/system1/t1100s.html
今となってはかなり古い機械ですが、録音はそれよりももっと古く、WindowsNT4.0が入った録音用のデスクトップPCがここにある中で一番新しいってのも何だか感慨深いものがあるね。LANカードはISA接続で10BaseTしか使えないのさ。だから300MBのファイルコピーに20分以上かかったw
iPod世代にはこの苦労は分かるまいて。
まあ、手元にはiPodもあるわけだがww