先日、某所にて4MB 72pin SIMM(パリあり)という今となってはレアな代物を見つけた(拾った?)ので、それを自宅のプリンタに増設しました。
今となっては4MBなんて、携帯電話のメモリよりも小さい代物ですが、当時の価格だとおそらく数万はしたことでしょう。しかも、メルコのリテール品だし。
増設したことで3MB→7MBにメモリが増加!!ww
これでまた現役バリバリだぜ〜〜〜〜♪
とはいかない。さすがに既に10年超えの機種なので厳しいです。これを買ったとき、OSはMS-DOS6.xやWindows3.1が出た時期なので、おそらく15年前くらいだな。文字フォントデータを持たない、Windows専用プリンタの出現が取りざたされていたころだった。
今はEthernet->パラレルポートのアダプタを付けてネットワーク印刷に対応させることで延命しています。
古いEPSONのプリンタって頑丈なんですよ。うちのレーザープリンタ初代機のLP-2000なんか20年近く動いていました。
また、現在のプリンタ激安&トナー激高、というインチキビジネスモデルが確立される前の機種なので、トナーが安い&大容量な代物なのです。おかげで、1回補充するとなくならないったら・・・。
今度、トナーがなくなったら破棄しようかと思っているんですが、、未だに印刷できているので、捨てるに捨てられず、現在に至ります。
まあ、さすがに、文字が薄くて読み取りにくいので、人に渡す資料には使えない品質ですけどねぇ。
来年度にはカラーレーザーでも買おうかな?