ここの製品はいくつか持っているのですが、最近、バージョンアップの話とか来ないなぁ(引っ越して住所変わったからか?)と思っていたら、会社解散だったのですね。
一時期ほど売れ筋の物ってなくなってきていただろうし、しょうがないのかもしれんが、DOS使っていた人にとっては感慨深いものがある。最近は巨額の負債を抱えて倒産したり、寸前に株式を売り抜けたりといった犯罪的な話が多いなかにしては、潔いというところか。
ビレッジセンターが11月末で会社解散
http://internet.watch.impress.co.jp/cda/news/2008/11/18/21576.html
ビレッジセンターは17日、11月末日をもって会社を解散することを明らかにした。
ビレッジセンターは、株式会社技術評論社の広告部門として1986年に独立。1988年にはMS-DOS用のテキストエディタ「VZ Editor」の販売を開始し、ソフトウェア出版部門や書籍出版部門を株式会社ビレッジセンターとして法人化。Windows用のスクリーンセーバー「ミカンせいじんスクリーンセーバー」、統合エディタ「WZ Editor」、検索ソフトウェア「サーチクロス」などのソフトを販売してきた。
代表取締役の中村満氏は、「この度の11月末日に、株式会社ビレッジセンターを私の意志にて永遠の眠りにつかせます」として、関係者やVZ Editorを開発した兵藤嘉彦氏などに謝意を表している。また、「WZ Editor」関連については、2008年4月に株式会社WZソフトウェアに事業を移譲している。